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Inno Setup知識データベース

Inno Setup知識データベースには付属文書やFAQに含まれていない追加の情報を納めています。
(訳注:以下に示す情報は,2004年4月6日時点のスナップショットです。最新の情報に関しては,こちらをご覧下さい。)

カスタム機能を実装する方法

記事作成: 2003-10-22 08:37 GMT by Jordan Russell
最終更新: 2003-10-24 04:21 GMT by Jordan Russell


インストール配布物に現在のInno Setupでサポートされていない機能(たとえば,AUTOEXEC.BATの書き換え,データベース・エリアスの登録,NTサービスの登録など)が必要なら,選択肢は3つあります:

Pascalスクリプト

Inno Setup 4ではPascalスクリプトを導入しています。これがもたらす新たな可能性と使用法の詳細は,配布文書の"Pascalスクリプト"のセクションをご覧下さい。

[Run]セクション

これは見逃されることが多いが,カスタムのインストール・タスクを実行する単純な方法です。まず,自分の好みの開発ツール(できれば,DelphiなどのスタンドアローンなEXEファイルを生成するもの)で希望するタスクを行う小さなプログラムを書き,EXEファイルをスクリプトのあるディレクトリにコピーします。次に,スクリプトの[Files]セクションで,そのEXEファイルをインストール時の一時ディレクトリ("{tmp}")にコピーするようセットアップ・プログラムに指示します:

[Files]
Source: "ModifyAutoexec.exe"; DestDir: "{tmp}"

それから,[Run]セクションにエントリを追加し,インストールの全過程が終了した後で,そのEXEファイルを実行するようセットアップ・プログラムに指示します:

[Run]
Filename: "{tmp}\ModifyAutoexec.exe"

そのプログラムに"{app}"定数の値などの追加の情報が必要なら,たとえば次のようにしてコマンドライン・パラメータとして渡すことができます:

[Run]
Filename: "{tmp}\ModifyAutoexec.exe"; Parameters: """{app}"""

保存する情報があるなら,上記の方法の代わりにインストールの作業をアプリケーションのメインのEXEファイルに組み込み,特別なコマンドライン・パラメータを用いて呼び出した時に,その作業を行うようにしてもよいでしょう。たとえば:

[Run]
Filename: "{app}\MyProgram.exe"; Parameters: "/DoTheTask"

Inno Setupのソースコードを書き換える

ソースコードを変更すると,Inno Setupの新しいバージョンがリリースされたときに更新するのが難しくなるので,これは「最後の手段」と考えた方がよいでしょう。でも,セットアップ・プログラムの動作を根本的に変えたいなら,こうする必要があるかもしれません。


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